どうもどうも。

毎度毎度このblogでは告知ばかりで申し訳がないといいますかなんといいますか。
日々のくだらないコトってのは、皆さんご存知の通りtwitterで放ってしまうのが最近の風潮でして。
そうすっと、blogをわざわざ更新することが無くなってしまうという。
かつてはHTMLで日記ページを書き、そこからblogに移行し、twitterやFacebookに落ち着いたーとか、そんな流れをたどってきたHP管理者さん、結構いるんじゃないだろうか…。

さてそんなわけで、新譜ひっさげて、10月28日のM3秋に参加いたします。
スペースは【L-01b】ってあなた…オイオイ…本部の目の前じゃないですか…。ｶﾞｸｶﾞｸ



http://www2.pf-x.net/~nmb/m3-2012au/

今回は全部英語詞！調子こいてスイマセン！
協力してくれたボーカルさんが素晴らしすぎて、僕が想像した以上のかっこよさに仕上がってくれました。

DCさん、誰よりもクールなRapをありがとうございます。もし僕が女の子だったら確実に抱いてほしかったです。今度コッソリとライブにお邪魔しますね！
みくちゃん、ムチャなスケジュールに対応してくれて本当にありがとう。ラピスのほうで少しでも恩返しできるように頑張りますね。


さてさて今回の楽曲は、どれも結構オシャレに仕上がってくれたかなと思っています。
誰かさんには「ペルソナ臭い」などと言われましたが、まあ…アトラスサウンドが僕の専門学校時代の教科書の1つだったというのもありますが、そもそもこんな感じのテイストが好きでして、よく聞いていたってのがあります。
いわゆる、ハウス、アシッドジャズ、ファンクといったジャンルが大好きで。
理由は…部屋でかかってたらなんかちょっとシャレオツでモテるかなって思ったからでして。

…スイマセン、さすがに嘘です。
つーかそもそもその理論だと、部屋に女の子連れ込まなきゃダメなんで、もうダメダメですね。
そんな簡単に連れ込めたら世の中苦労しないっつーのに…ねぇ。

まあそんなことはともかくとして、結局のところ、好きな曲を聞いていたら作りたくなって、そして、なんとなく作っても許されるような環境に恵まれていただけのことなんだと思います。
だからといって、ジャンルを細やかに勉強したり研究したりしたわけでもないので、どことなく日本人的なpopくささといいますか、音の軽さといいますか、そのあたりはまだ少し拭いきれていないと思います。
良くも悪くも僕らしさ、これが今の僕のサウンドだというものが提示できたかなと。

Deep Blueというタイトルは、2曲目のIt's time to goを作曲した時のイメージです。
暗く、しかしどこか深みのある青色。それは、東京という大都会で見る高層ビル群と、夜空のコントラストから作り出される色でして。田舎者の僕にとっては、毎日会社帰りにみるその景色が、とてもとてもスタイリッシュなものに見えます。

友人とのやり取りの中で、「音楽を聴きながら電車の窓から夜景を見た時、その景色が、イヤホンから流れる音楽のPVになる」という、ある特定の人種で楽しまれている趣味趣向が明らかになりました。
何を隠そうこの僕も、そんなハタからみるとイタくてハズかしいコトを簡単にやってしまうタチでして。

いや、楽しいですよ？ホント。誰にも迷惑かからんですし。
こうやって文章にして公言するのはクッソ恥ずかしいですけれども。オススメですよ。


まあそんな感じで、ちょっとオトナな雰囲気に浸りたいだとか、脳内で別世界を演出してみたいだとか、アンニュイな顔して窓の外を眺めたいだとか、そういったアナタの隠されたイマジネーションだのクリエーションだのをくすぐれたら幸いです。

そしてくすぐられてしまったアナタ、今度僕とコラボしてみませんか。
きっと、もっといいサウンドが作れる気がします。


ライナーノーツ的なものはこんなもんで。

では、10月28日は会場で僕とあくしゅ！
LapisLazulliの無料配布CDも用意してますので、是非とも遊びにきてくださいねー。